理事長 渡邉 隆より

未来へ飛び立とう!

 わたし達は今どこにいるのだろうか、そしてどこへ導かれるのだろう。人類の文化の進歩によって、地球環境の変化し、高齢化が進んでいく。その一方でICTの進歩により、科学技術と複雑で高度なグローバル化が進んでいく。その結果、予想をはるかに超える速度と変化の現実がやってくるだろう。その速度は今まで経験したことがないものだ。シンギュラリティの世界がやって来るのだ。今から、それをさがし求めよう!
未来の世界に立つ自分の姿を想像しよう。そこは自分の選んだ得意分野ですか?

知恵と勇気が人生を豊かにする!

 未来は、超緻密で強大なネットワークとAIの世界だ。そこで通用するのは、本当の基礎知識とそれを利用する術のみが有効なのだ。これまでのノウハウは通じない。何しろ、今ある職業の大半はなくなり新しい職業が生まれ、これまで学んだ技術がもう使えなくなっている社会なのだ。次世代では、今まで見たこともない問題に出くわすだろう。状況を理解する能力やそれを理解し対応できる方法を見つける能力が必要になってくる。そのために、これまでの人類の知恵を知ろう。そこから何をどう学んだらいいのかを自ら考えよう。その知恵を信じて勇気を持って行動しよう。勇気は自分を信じる力から湧いてくる。知恵と勇気の行動こそが、未来社会での生きる姿だ。それを見ている人々との協働の輪が広がるだろう!

生きて、学べ。そして伝えよ!

 生きて、時を重ねることが人生であり生きることの意義である。そして、全ての人は地球と共存し生きるべし。自分の歩いた道の経験を伝えよ。そうすれば多くの仲間がまたそれを次の世界にそれを伝える。それは次世代のさらなるイキの世界を創り、継続される。人と人の関わりが人を豊かにし、人と地球の結びを強固にする。それが人の歩むべき道だ。自らの関根の三年間を、学園の歴史にきざめ。そして、輝いて生きることの価値を知ろう!

校長 鈴木 重行より

関根学園高等学校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。この4月に100年を越える伝統ある関根学園高等学校の校長を拝命いたしました鈴木重行と申します。よろしくお願いいたします。『輝いて生きる』を建学の精神に据え1世紀を歩んでまいりました。
関根学園高等学校の特長と今年度、力を入れていきたい教育活動を紹介させて頂きます。

Ⅰ 部活動の更なる充実

 野球部、陸上競技、空手部、体操部、バレー部、スキー部等、各種大会で好成績を記録し、全国大会・北信越大会への切符を手にしています。『目標に向かってまっすぐおもいっきり』をスローガンに日々頑張っています。体育館は手狭となり、部活動生徒が十分に練習できないということから、来年度の創立110周年記念事業として現在の体育館に加えて、さらに新しい体育館の建設が始まっています。来年度の110周年に向けて部活動の更なる充実を図って参ります。また、文化部の活動発表の機会を増やし、文化部の活性化を図ります。

Ⅱ 授業改革と進学実績の向上

 大学入学共通テストや新学習指導要領に対応すべく、上越教育大学の西川教授を講師として、アクティブ・ラーニングを取り入れた授業への授業改革を推し進めます。また、NIE実践・研究依嘱校として各教科の授業での「新聞」の積極的活用を図ります。朝読書の時間やこまめな指導により、基礎学力の定着を図り、多様な進路に対応できる基礎学力を身につけさせます。
 また、放課後進学講座、土曜進学講座、水曜関根講座を十分に活用し、大学受験に対応できる学力を身につけさせ、国公立大学への合格等の進学実績の向上を図ります。

Ⅲ 地域との連携・地域への奉仕活動

 上越地区の高校・中学校、小学校との連携を深め、各種行事、研究授業、授業参観の情報を密に交換し、教員間での授業見学を行うなど、積極的に情報発信を行います。また、生徒・職員ともに、地域の行事に積極的に参加します。
 学校周辺の清掃活動など、町内会と連携しながら奉仕活動を積極的に行います。また、関根学園の施設や生徒及び教職員が持っている人的資源を活用し、生徒に自主的活動の場をより多く与えるとともに地域の方々へ貢献します。

Ⅳ 国際交流

 世界で輝ける人を育てるため、グローバル教育の推進に力を入れます。留学生の交換を進め、生徒の海外研修について検討を始めます。将来的には海外に姉妹校を作り積極的に交流し、世界に目を向け、世界の中で輝けるグローバルな人材育成を目指します。