令和3年度 卒業証書授与式 を行いました。

本日3月5日(土)、令和3年度卒業証書授与式が挙行されました。

新たなるステージに羽ばたこうとする217名の卒業生が、立派に学び舎を後にしていきました。

感染症拡大防止のため、在校生は出席せず、式はクラス代表が卒業証書を授与される形式となりました。
また、保護者の出席を1名までに限らせていただいたため、式の様子をインターネットでライブ配信をする試みもはじめて行いました。

最後のホームルームでは、担任から一人ひとりに卒業証書が授与されました。
この様子も教室に入れない保護者向けに配信され、保護者の方々には別教室などからそれをご覧いただきました。

卒業証書を授与された卒業生の顔には、泣き、笑い、様々な表情に溢れていました。

関根学園高等学校に入学してから3年、ついに「卒業」の時を迎えました。
授業、学校行事、部活動…日々、綴ってきた高校生活の青春のページも今日で最後となります。
春の桜、夏の日本海、秋の風に揺れる稲穂、冬の雪…上越には美しく、厳しい四季があります。
その中で過ごしたこの3年間は、これからの人生において、大きな糧となるでしょう。
これから皆さんが向き合う社会は決して平坦な道のりではありません。
その途中で、悩み、迷うこともあるでしょう。
そのときには、この母校を思い出してください。
いつまでも変わらずこの場所で、皆さんを見守り続けています。
建学の精神「輝いて生きる」のごとく、今まで磨き続けてきたそれぞれの原石をさらに磨き上げ、そのステージで輝きを放ってください。
今、大きく成長し、新たな世界に飛び立とうとする皆さんへ心からのエールを送ります。
健康に十分、留意し、一歩ずつしっかりと自分の人生を歩んでください。
皆さんとの出会いに深く感謝するとともに、今後の活躍を心から祈念いたします。
                                    関根学園高等学校 教職員一同

投稿日|2022.03.07 お知らせ