令和2年度 卒業証書授与式

本日3月6日(土)、令和2年度卒業証書授与式が挙行されました。

新たなるステージに羽ばたこうとする167名の卒業生が、立派に学び舎を後にしていきました。


感染症拡大防止のため、在校生は出席せず、式はクラス代表が卒業証書を授与される形式となりました。

最後のホームルームで担任から一人ひとりに卒業証書が授与され、泣き、笑い、様々な表情がそこに見られました。

関根学園高等学校に入学してから3年、ついに「卒業」の時を迎えました。
授業、学校行事、部活動…額に汗し、何気ないことでも笑いあった日々も今日で終わりです。
春の桜、夏の日本海、秋の風に揺れる稲穂、冬の雪…上越には美しい四季があります。
その中で過ごしたこの3年間は、大切な青春の1ページになることでしょう。
これから皆さんが向き合う社会は、決して平坦な道のりではありません。
ときに道の途中で疲れ、悩むこともあるでしょう。
そのときには、母校を思い出してください。
母校はいつまでも変わらずこの場所で、皆さんを見守り続けています。
建学の精神「輝いて生きる」のごとく、自らの原石を磨き、それぞれの場所で輝きを放ってください。
今、大きく成長し、新しい世界に飛び立とうとする皆さんのまっすぐなまなざしに心からのエールを送ります。
健康に留意し、力強く自分の人生を歩んでください。
皆さんとの出会いに感謝するとともに、今後の活躍を心から祈念いたします。
                                    関根学園高等学校 教職員一同

投稿日|2021.03.06 お知らせ